それだけでなく、少し前にも某女優さんと不倫騒ぎなんてのもあって、最近ちょっと価値を下げまくり。
この人も香川真司選手と同じ1989年生まれ、しかも生年月日も数日しか違わない。
つまり、今不調の香川選手と同じアキレス腱を持っている世代ってこと。
そのアキレス腱とは、山羊座の土星・海王星のコンジャンクションですね。
(詳しくは香川選手の記事を参照)
彼も今、土星・海王星がネガティブに働いていて、スキャンダル・疑惑のエネルギーが表面化してる。
もともと出生ホロスコープでは、土星・海王星のアスペクトは香川選手と同じで温和なアスペクトしかないのに、いまのカーディナルスクエアがこれを引っかき回して、ネガティブな面を表面化させている状態。
こういう時って所属事務所も大変でしょうが。
次は、骨折でW杯欠場が決まったブラジル代表ネイマール。
決勝トーナメントでこれからの活躍が期待されるブラジルのエースだっただけに、骨折は体も心もイタい。
山羊座に集中している天体が、ストライカーだね、という感じかも。山羊座は常に結果を出したいサイン。
この山羊座の天体群が、乙女座12度の木星にトライン。乙女座12度といえば「パワフルな政治家」のサビアン度数で、強烈なカリスマ性を持つ。確かキム・ヨナの太陽がこの度数でしたね。
で、ストライカーとしての資質では、水瓶座があるのも興味深い。
水瓶座は特定の感情に深入りを嫌うので、感情の起伏・高揚がない。つまりゴール前で冷静にいられるというのがあるかもしれない。
よく決定的なチャンスの場面で、コーフンしてシュートに力入りすぎてふかしてしまう場面を見かけますが、ネイマールの場合そういうのがないから、冷静な決定力があるのかもしれないです。
さらに言えば、コーフン性を表わす火のサインもありません。
ただ、山羊座にこれだけ天体が集まっていると、どうしたってそこにエネルギーが集中してしまうので、トランジットの影響が来た時に、まともに受けてしまう危険性があります。
ついでに言えば彼の水瓶座の太陽と水星は、現在蠍座を行ったり来たりしている土星からスクエアで入られています。さらに火星・火星スクエアもあります。火星は運動能力、そして事故も表わします。
天体的にネガティブな条件は、重なれば重なるほど現実化します。
最後に号泣会見の野々村竜太郎議員。
もはや、お笑いですが。
単刀直入にいきます、獅子座の太陽・水星が少々ウザい。いや、かなりウザいかも。
そもそも獅子座は火の固定サインで、自分の中から湧き出るコーフン性が、何より生きるエナジーなんだ、と。
それが大事だから、いや大事すぎるから、他人なんかに合わせていられない。いやむしろ合わせるもんか!と。
獅子座を極端に言えば、そんな感じ。(あくまで極端に言えば、ですよ)
しかもこの人は4度に水星、5度に太陽だから、獅子座の特徴が素直にストレートに出ます。どのサインも、度数が後半に行けば行くほど熟成されてくるので、様々な味付けがなされて老成していきますが、若い度数はその味付けがないために、いい意味でも悪い意味でも素材そのものが露骨に出る。
彼のウザいほどの自己演出は、獅子座のそういうとこです。まさに自分劇場(激情)。
獅子座は他人からどう見られるとか、関係ないです。自分がいかにコーフンできるかの方がプライオリティが高い。
獅子座4度は、個人的に「阪神の西岡度数」と呼んでます。
それはなぜかと言うと、単純に西岡剛選手がこの度数の太陽を持つからです。西岡選手といえば通称TSUYOSHIが、なぜかネットではTSUTAYAなどと呼ばれるほどに揶揄されていて、その原因がおそらくこの獅子座4度の資質が、ネット民からみれば「鼻につく」からなのでしょう。
獅子座4度は、言うことがデカくて、後先考えずに派手に行動するのですが、挫折する・・・という性質です。
西岡選手も言う事デカいわりに、怪我したり結果残せなかったりしてて、そういうのがネット民からツッ込みどころ満載のおちゃめな選手です。
ただ本人からすればその都度挫折は味わっているはず。
そしてもう一つ、獅子座5度の方は、まさにTPOを考えない空気読まない言動をし、自分が孤立するとさらに火が点いてエスカレートしてしまうという性質です。孤立しても改心はしません。批判されても逆に意固地になって突っ走ります。
ただ表面的、世間的には反省の弁は述べるかもしれませんけどね。政治家として。
もちろんこれらの資質が強みになったりすることもあるので、他の天体とバランスよく出していくのがいいんでしょうけど。
おわり