イスラム国のホロスコープ




イスラム国のホロスコープ | lyu1-web古来より占星術は、国家や世の中を読み解くために用いられてきました。
予言でお馴染みのノストラダムスは占星術師でしたし、ゆえに天体の動きを予測して予言していたのです。
そのように古代の占星術は、占星術師が国王のために、国の繁栄、作物の収穫、戦争、疾病、国家の運命などをアドバイスしていました。
個人の事を読むようになったのは、むしろ後になってからです。

こうして国家や会社など、組織や集団を読み解く占星術を「マンデン占星術」といい、現在も幅広く用いられています。
このブログでも事あるごとに、話題になった国や会社、果てはAKB48などの組織などにも言及してきました。

そういえば最近、自動車メーカーのホンダが、不具合やリコール問題などで少々ピンチになっていると伝えられています。ホンダの設立ホロスコープを見てみると、乙女座0度に土星がありますが、これに対して2012年以降トランジットの海王星がオポジションで関わったので、結果メーカーとしての信頼性を揺るがされているという状況が読み取れます。

同じような例として、米国で訴訟問題にまで発展したトヨタの場合も、冥王星がハードな角度で影響を与えていたことは以前このブログでも書きました。
(参照:税金払ってなくてもトヨタ自動車はすごい?
結果的に、冥王星が進行してアスペクトが解かれていくとともに、トヨタのピンチも解決していったわけです。

なので経営者の方も、会社の運営上のチャンスやピンチのタイミングなどを掴むのに、占星術を積極的に活用するのは参考になると思うんですよね。海外のメガバンクなどは、占星術師をオフィシャルに雇っているという話も聞きます。

さてマンデン占星術というつながりで、気になる国家についての話に移ります。

ここにきてイスラム国(IS)の暴挙がますますエスカレートし、凄惨な殺戮が連日報じられています。
イスラム国は今年になって独立宣言がなされた新国家ですが、ホロスコープはどうなっているでしょう。

wikiによれば、イスラム国の独立宣言は2014年1月3日、カリフ宣言(統治宣言?)が6月28日となっております。
このうち、どちらを取るかはこの際どうでもいいかもしれないです。
その理由は、以下に挙げるホロスコープを見てみればわかります。

まず独立宣言時のホロスコープを見てみます。

イスラム国:独立宣言

イスラム国:独立宣言

国家の主体である太陽は山羊座12度にあり、これは強い意志を持った国という事を示します。
その太陽のそばには冥王星と水星とがありますが、特に冥王星が一緒にあるということは、冥王星の限界を超えたパワーを太陽が受け取ることになります。
ホロスコープで使用する主要10天体の中で、冥王星に勝てる天体は無く、つまりこれ以上ないくらいに強力な配置であると言えます。
また冥王星は他に従うということをしないので、他者・他国がいくら懐柔しようとしても受け付けないでしょう。

全体的にこのホロスコープは6天体が絡むガチガチのカーディナル・グランドクロスになっており、その中に先ほどの限界を超えたパワーの冥王星・反骨心の天王星・攻撃の火星・拡大の木星・などがケンカ状態で絡んでいるために、とてもハードコアな配置となっていて、まるで攻撃・暴力をするためかのような図になっているのです。
偶然かこの日を狙って独立宣言をした確信犯かは定かではありませんが、いずれにせよ危険な国家であることを示唆するホロスコープです。

次に、カリフ宣言時のホロスコープです。

イスラム国:カリフ宣言

イスラム国:カリフ宣言

こちらは太陽が蟹座7度ですが、基本的にカーディナル・グランドクロス傾向なのは一緒です。
ですので、このチャートも非常に攻撃的なのは共通しておりますが、その他の天体に興味深いポイントが見受けられます。

まず水星がクレバーな感じです。
情報収集能力や分析能力があり、様々な局面での対応力もある感じになっています。

そして金星がいかにも「嘘つきます」っていうイメージで、口八丁手八丁を巧みに使って同胞を集めるとか、あるいは金星=若い女性ということから、若い女性を騙して引きずり込むというやり方も示唆しています。
実際、参加した女性は、性の奴隷のようになっているとの報道もありますね。

確か、イスラム国には同胞を募るためのプロモーションビデオのようなもの?が存在するらしいのですが、その動画の出来栄えが、まるでプロの制作プロダクションが作ったもののように洗練されている出来栄えだと聞きます。
そういうのも、この水星や金星を見る限り、いかにもという感じです。

いずれにしても、この二つのホロスコープはどちらも攻撃的で破壊的、自国の意思を貫き通し他国には従わない、というのは共通です。

最後に、参考ですがもう一つのホロスコープを貼ってみます。

イスラム国:カリフ宣言(ラマダン一致)

イスラム国:カリフ宣言(ラマダン一致)

これはカリフ宣言と一日違いのものですが、海外のメジャーな占星術サイトで、カリフ宣言時として挙げられていたホロスコープです。
曰く、カリフ制の創設はイスラム教のラマダンの開始時刻と一致するように行われたものだ、という解説があります。
確か、カリフ宣言はビデオメッセージとして全世界に流されたものだったかと記憶していますが、要するにそれを実際に撮影した時間が、ラマダンの時刻に合わされたものであるという説だと、個人的に解釈しております。

いずれにせよ上に挙げた2つについては、時間が分からないので現地時間の昼12時で作成してありますが、この最後のものは時間も明記されているので、その時間で作成してあります。

Ascに位置した山羊座12度の冥王星が威圧感を持ちます。
太陽は軍事を示す6ハウスに位置し、サインはいかにも宗教国家であり排他性を示す蟹座です。

国民を表わす蟹座の月がカーディナル・グランドクロスの一角をなし、多くの民が(木星)関わって、他国(9ハウスの天秤座の火星)を相手にドンパチやりまっせ、というのを如実に表している図となっております。
金星と水星は上述と同じですね。

いずれにせよ攻撃的な国家であることに変わりはないです。

上の方で、どのホロスコープを取るかはこの際どうでもよい、と書いたのはそのためです。

おわり