電車などの公共交通機関の事故が多発しているのも、カーディナルグランドクロスに太陽が絡んできたからかな、と思っております。
いずれにせよ、今しばらく逆ギレや異常コーフンにお気をつけ下さい。そうでなくともとっさの判断ミス等起こりやすいわけですから。事実、ここのところ私の周りでもそうしたトラブルをちょくちょく耳にします。
ところがそれもつかの間、3月になると火星は逆行し始め、4月にはまた今のカーディナルグランドクロスの形に戻りますので、改めてお気をつけ願いたいと思います。
さて、昨今目立つニュースといえば、もと光GENJIの大沢樹生氏の子供が実子ではなかったとかで、正月早々からいろいろと世間を騒がせております。
事の真偽はともかくとして、氏のホロスコープを見れば、これはトランジットの海王星が氏の月にスクエアで関わったことにより混乱を招いているという事がひと目でわかります。
氏はもともと出生ホロスコープに月と海王星のオポジションがあります。
ここにトランジットの海王星がスクエアで入ると、普通よりも影響が強く出るわけです。言ってみればもともと火種があるところへ、燃料がブチ込まれちゃったみたいな感じです。
この場合、月が影響を受けるわけですから、私生活上で混乱するということになるわけですね。月を子供と読んでもいいので、子供の事で混乱、という風に。
そういえば、みのもんた氏の事も月がらみでしたっけ。あれは月がらみで自分が犠牲になるというパターンでしたが。
みの氏の場合も大沢氏の場合も、いずれも本人の意図しないところで混乱を招いているという点で、海王星絡みのトラブルの特徴があります。
で、そもそも海王星は進行の遅い天体なので、今に始まった問題じゃないかもしれないし、解決には時間が掛かるも言えますね。ただ春頃には海王星も進むので、少し落ち着くのかもしれません。