ミハエル・シューマッハは人生ひっくり返りの時期だった




ミハエル・シューマッハは人生ひっくり返りの時期だった | lyu1-web年末最後のエントリーは、やはり安部総理の靖国参拝は外せないかな、と思っていたところに昨日、シューマッハのスキー事故のニュースが飛び込んできました。
前回より事故・事件が多発する年末年始、と書いていた矢先にまたビッグトピックスです。

今はおそらく氏の人生でも一番強気になっている時期で、なにせ木星・冥王星・天王星を含むグランドクロスなので、しかもN火星vs.T火星のスクエアなので、強気も強気、他者の評価はかんけーねーよ、いくらでもちゃぶ台ひっくり返してやるわ!ケンカ上等、という(言い過ぎか)状態にあるのは間違いなさそうです。
でなきゃ、一国の首相が今という唐突なタイミングでこんな事しないのでは?

ただ、中国もアメリカも、国家としてグランドクロスに巻き込まれてますから、黙っちゃいないでしょう。
たぶん世界大戦の時って、時代背景はあったにせよ、こういう具合にして戦争にグイグイ突入してったのかもしれないです。こういう時は世論も押せ押せになりますから。
今回も、ネトウヨと言われる人たちは安倍賛辞を惜しまないみたいですが、ホドホドが良いのでは?

さておき、シューマッハの件です。
スキー中の事故で頭部を打ち、現在も昏睡状態が続いているとのことですが、これもまたまたカーディナルグランドクロスの影響を無視できません。

ミハエル・シューマッハ:出生ホロスコープ

ミハエル・シューマッハ:出生ホロスコープ

そもそも彼のホロスコープでは牡羊座に土星があるので、頭部、特に脳には気をつけたいのです。そして何よりその土星は、彼の人生そのものである山羊座の太陽にスクエアで入っていますから、人生を土星によって制限されるという生まれなのです。

通常、太陽・土星スクエアの人は、人生の成功・発展が遅くなる傾向なのですが、彼はそのセオリー通りの人生ではなく、若くして天才ドライバーの名を縦にし、皇帝としてF1界に君臨した人間です。
この若くしての成功と引き換えかのように、彼を陥れるエネルギーとして降りかかったのかもしれないです。この、運命の矛盾というか交換条件みたいなことは、占星術にかぎらずよくあることで、それは若くして名声を手にした人間が、短命に終わるケースに表されます。

さて、彼の太陽は山羊座12度で、自分の意志や力で組織を動かすという、奇跡を起こす度数ですが、事実、彼はルーキー時代に決して強くはなかったベネトンチームにおいて、ミラクルを起こしてきました。
ついでに言えば、彼のMCには水星があり、技術・技能で地位を作ることが運命づけられており、そのMCに対して、木星・天王星・冥王星までもがトラインで、彼はその道において生まれついての革命児だったと同時に、天下取りの運命でもあったわけです。

太陽の話に戻りますが、彼の太陽は土星とスクエアであると共に、月とはオポジションになっています。
この月も蟹座10度のパワフルな度数ですが、それはさておき結局のところ、この太陽・月オポジションを、現在カーディナルグランドクロスが巻き込んでいるという状態になっているというのが、今回の事故を生んだのでしょう。
火星も絡んでいますが、火星は事故・ケガでもあります。

ミハエル・シューマッハ:出生ホロスコープ+現在のトランジット

ミハエル・シューマッハ:出生ホロスコープ+現在のトランジット

細かいことは省きますが、太陽も月も、ホロスコープ判断においては人生の中心となる大事なファクトです。太陽は人生そのものだし、月は個人そのものだからです。木は枝を切られても生きていますが、幹を切られたら終わりです。そういう意味で太陽も月も、幹です。
その2つともが同時に一気にトランジットの影響を、しかも多重に受けたのは、無事でいるほうがおかしいのかもしれません。

天王星・冥王星の為すスクエアは、かつて第一次・第二次世界大戦を巻き起こしたほどに影響の強いものですが、その意味としては、いったん収まった器をひっくり返してしまうという事に例えられます。せっかく完成した積み木を子供がグチャグチャにしてしまうように。それを個人レベルで言えば、人生をひっくり返してしまうほどのエネルギーということになります。

Appleのスティーブ・ジョブズはかつて、月が天王星・冥王星のカーディナルスクエアに巻き込まれた途端に死去してしまいましたが、それは極端な例としても、今回のシューマッハの場合も、人生に重大な波乱を及ぼす可能性のある運気だったことは間違いありません。

もちろんシューマッハだけに限らず、個人として今の天体配置に影響を受ける人は多々いると思うので、この年末年始、皆様もお気をつけ下さい。

では良いお年を。