おそらくタイタニック号にも匹敵する惨事ではなかろうか。
本日現在、未だ全員の安否ができていない状態が続いております。一刻も早い全面解決を願っております。
当の小保方さんは会見ですっかり世間の、というか男どもの同情を買うことに成功したようでありますが、笹井氏は満を持しての会見でしたが、終始責任逃れの言い訳のようになってしまい、どうも男を下げてしまった印象なのであります。
さて、その内容については専門家にお任せするとして、ここでは笹井氏が言ったとか言わないとかウワサされている(小保方さんは)「ボクのシンデレラ」について、どうも個人的に興味津々なのであります。悪い癖であります。(笑)
笹井氏についてはまず、オポジションが非常に目立つ出生ホロスコープとなっております。
水瓶座の火星・木星・月(※生時によっては前後あり)に対して獅子座の天王星との180度。
魚座の太陽に対して乙女座の冥王星との180度。
いずれもこのホロスコープがパワフルであり、氏のこれまでの実績を物語っているかのようであります。
成功する人間、という感じはあります。
オポジションはそこに向かって突き進む原動力、決して凶角などと言っていた昔の解釈とは違います。(ユニクロ柳井正氏、楽天三木谷氏、SB孫正義氏、FBマーク・ザッカーバーグ、appleスティーブ・ジョブズ、すべてオポジション持ってます。)
特にこの人の場合、乙女座は医療の意味を持ち、そこにある冥王星は乙女座の分野での変革を意味します。
笹井氏の太陽はその冥王星に向かってターゲット化しており、何より冥王星はパワフルな天体でございますから極限パワーでもって、そのテーマに取り組むという意味でございます。なんか口調おかしくなってきた。
そこでなのですが、なぜこのようなパワフルなホロスコープを持つ笹井氏が「ボクのシンデレラ」などというようなことをのたまうに至ったか(いや実際言ってるかどうかは知りません、あくまでウワサです)について、ちょっと検証してみようと思います。
その分野におけるトップとまで言われた笹井氏が「シンデレラ」と言うからには、恋愛感情であろうが仕事上の相性であろうが、かなり特別な相性があったのではないだろうかという予想が立ちます。
そこで二人のホロスコープを重ねてみるシナストリーチャートという方法をとってみることにします。占星術では、これによってお互いの天体同士がもたらす相性がどのようなものなのかを知ることが出来ます。男女間にしても、仕事にしても。もちろん会社・組織との相性ということも見ることができます。
果たして、二人の間に何かしらケミストリーが生まれる相性なのか?
内側に笹井氏、外側に小保方さんのホロスコープを配置します。
するとどうでしょう。
ああ、なるほどこうなるのか、と。
これは二人の共同ホロスコープと言っていいのですが、かなり強力なグランドトライン、そしてカイトです。
笹井氏のホロスコープにあった水瓶座の火星・木星・(月)は、小保方さんの双子座の水星・火星、そして天秤座の土星・冥王星と、実に7つもの天体が絡む強力な風の元素のグランドトラインを形成します。
そして小保方さんの獅子座の金星を巻き込んでのカイト。
風の元素は情報や知識ですから、この二人の間柄にはそれが非常に有用に回るということになりますし、それは三角形の中央を走る骨の部分となる獅子座・水瓶座のオポジションをバックアップします。
単独ではわりと宙ぶらりんだった笹井氏の土星にも、小保方さんの木星・天王星がサポートします。
また、笹井氏の火星は小保方さんの金星に一直線に走ります。これが何を意味するのか。その笹井氏の火星のそばには、小保方さんの月もあるのです。
きっと笹井氏には、小保方さんはキラキラ輝いて見えたのではないでしょうか。
なるほどこれは「シンデレラ」に間違いねえ。
べらんめえ。
・・・というか、なぜこの人は、こういうケミストリーを生み出すような自分にとって稀有な人間を、自分の研究のブレーンとしてそばに置いておかないのでしょうか。彼女一人でやらせるより、よほど有用だったでしょうに。
まあ、あの会見を見る限り、自分は最後にしか関わらなかったという責任逃れな言い訳に徹していたようですが、小保方さんは笹井氏との相互関係においてこそ、貴重なケミストリーを生み出す存在なのに、と思います。
実力を買ってのリーダー任命、という事だったのでしょうが。
あくまで相性で生まれるケミストリーなので。
おわり