朝日新聞と木村伊量社長の関係




朝日新聞と木村伊量社長の関係 | lyu1-web朝日新聞の謝罪会見以降、世の流れは朝日叩きどころか朝日潰しになっているかのようです。
これもカーディナルスクエアかとは思いますが、少々やり過ぎでは?と思えなくもないです。
たぶんここで朝日新聞を潰したところで、将来、官僚・政府御用聞きメディアが幅を利かすだけになって、国民は情報の風通しが悪くなってかえって息苦しい思いをするだけのように思います。

メディアは水瓶座ですから、どの派閥や組織や個人に迎合することなく、常に平均的な視点で伝えることが肝要かと思います。
確かに朝日新聞の誤報は、あらぬミスリードを招いたけれど、一方で評価に値する報道も数々してきた点は否定できません。
要は、いろいろな側面から報道することがメディアとしてあるべき姿と思うので、偏ってしまうのは危険だと思ってしまうわけです。

さて、この謝罪会見で一気に目立ってしまった朝日新聞の社長である木村伊量氏ですが、果たして氏は一連の朝日悪の首謀者なのか犠牲者なのか、見てみたいと思います。

木村伊量氏の出生ホロスコープです。

木村伊量氏:出生ホロスコープ

木村伊量氏:出生ホロスコープ

社会活動を見るのは太陽ですが、太陽は蠍座にあって、蠍座には他にも金星・土星・水星などもあり、エネルギーが強いです。
蠍座は大企業とか支配のような意味もあるので、あのような大企業で出世するのはある意味蠍座エネルギーを素直に活用していると見てよいかと思います。

ただまあ、蠍座は根回しとか裏取引みたいな意味もあるので、決して公明正大とは言い難い。
どちらかと言うと派閥を作って根回しして、同胞も取り込むけど敵も作る、みたいな性質は否定出来ないです。
まあ、氏が社内でどういう仕事をしてのし上がったとかは、この稿ではあまり関係ないけども。

問題なのは太陽が冥王星とスクエアということです。
太陽は地球に生まれた者が、目指すべき道なんだけれど、それはなぜかというと地球は太陽系の星だからであって、地球は太陽の格下なんです。だから地球上からは太陽は目指すべきものということになるわけで。

その目指すべき道を途中挫折させるのが冥王星スクエアです。
氏は氏なりに目指す長期ビジョンがあったと思うけど、冥王星がスクエアで関わっているということは、その太陽の進むべき道に対して途中でストップが掛かるということになります。

全く根拠もない邪推ですけど、もしかすると氏は社長や会長でキャリアを終えて勇退、みたいな人生設計だったかもしれないけど、それが叶わなくなったということかもしれないですね。
叶わなくなったどころか、日本全土を敵にしたみたいな所ありますから。

という点が一つ。

そして、今度は朝日新聞と氏の関係について、相性を見るシナストリー図で見てみます。
内側が木村伊量氏、外側が朝日新聞のホロスコープです。

朝日新聞と木村社長:相性ホロスコープ

朝日新聞と木村社長:相性ホロスコープ

まあ細かく読めば色々ありますけれど、先ほどの太陽・冥王星スクエアが朝日新聞とはどのような関わりになるかを見てみると、朝日新聞の冥王星が木村氏の太陽とオポジションの関係になるんですね。

これは木村氏の太陽を極限的に引き出すという関係になっていて、木村氏は朝日新聞内ではかなりエネルギッシュに限界突破的に働いたかと思うわけです。
ところがこれに対して、木村氏個人の冥王星はTスクエアの関係になってしまい、結果的に木村氏の途中挫折を、より濃くしてしまう関係性にあったと思うのです。

太陽に対して冥王星冥王星のスクエアとのTスクエアは、かなりハードコアな関係に思います。いい意味にしても悪い意味にしても。
どちらにしても常識の範囲内ということはあり得ない。

冥王星は世代的なものなので、木村氏と同じ世代の朝日新聞スタッフたちは皆、冥王星冥王星スクエアになるわけだけど、木村氏の場合は個人の太陽が絡んでいるという点で、両者間が特別な関係にあったというわけです。

あと氏の土星が朝日新聞の海王星とオポジションになってしまうのも気になりますね。
土星・海王星といえば、犠牲・混乱の定番ですから、氏は朝日新聞にいることによって、ある意味犠牲者になったという事も言えるかと。
だって、従軍慰安婦の記事が出た頃って、まだ木村氏は社長ではなかったし、それどころか当事者たちはすでに社にはいなくて、責任を被ったわけですから。

というわけで木村氏と朝日新聞という個人対組織の関係ですが、もちろん他にポジティブに働く部分もありますけど、この太陽冥王星冥王星と土星海王星があるという点で、普通の関係というわけにはいかないでしょう。

会見では、近い将来、社長辞任を示唆している感じもありましたけど、いずれにせよ太陽の道筋は否定されて強制的に書き換えられ、と同時に犠牲者になった、というのは必然だったかもしれないです。

ちなみにこうした相性チャートは、就職するときに会社と個人の関係を見たり、実際の仕事で取引先と個人の関係などを見るときに、参考にすることが出来ます。
個人が会社に対して、何が貢献できて、何がネガティブに働くか。

もちろん組織側・経営者側からの視点でみてもよろしいわけです。

おわり


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