言うまでもなく北半球では日照時間が一番長い日ということになりますけど、占星術的には1年の四分の一の区切り点の一つということで、もっと意味の深いものですけど。
そこで例によって、秋分までの3ヶ月間の世の中の傾向を見るために夏至図をチェックしてみます。
なかなか刺激的な図ですが。^^;
まあカーディナルスクエアですからね。
まず、中心となる太陽は6ハウスに入りました。
このようなマンデンチャートの場合、6ハウスは雇用・労働などを示しますが、一方で国家などの場合、防衛・軍事なども表します。
つまり国防などにポイントが置かれるかも、ということ。
昨日も韓国が竹島沖で射撃訓練を始めたという、挑発的な行動がありました。
中国は戦闘機を接近させてしてきたりして、ますます戦闘的になっております。
そして安倍内閣は、集団的自衛権をすぐにでも合意させたい勢い。
必然的に国防に焦点は置かれることでしょう。
カーディナルスクエアはかつて第一次・第二次世界大戦を引き起こしたわけですから、今回も同様に国家間を揺さぶる機運を引き起こしています。
それを裏付けるかのように、戦闘力の火星は9ハウスに入ります。
9ハウスは海外を示し、そして天秤座の火星ですから、つまり対他国という構図で、その火星がカーディナルTスクエアなので、「おう、応戦してやるとも」と言っているような配置。
しかもAscに冥王星が乗りましたからね。
これは国家として引かないぞ、という意思が見えます。
実際に実力行使するとかは別にして、国の機運としてはそういうことになっていくのかな、という図ですね。
なんとか平和解決の道を探ってもらいたいものですが。
以上、簡単ではございますが夏至図でした。
さて、若干お知らせがあります。
これまで渋谷のアクアリーさんに週一回(火曜)出演させていただき相談を受けてきましたが、6月いっぱいで退店することになりました。
今までありがとうございました。
今後、鑑定のご相談は個人で受けさせていただくことになります。
まあ、これまでも両方で受けていましたけど。
もちろんご縁があれば、またどちらかのお店に出演させていただくかもしれませんし。
基本的にフリーなので、縛りはございませんから。
おわり