5/12に芸人のガリガリガリクソン氏が酒気帯び運転の疑いで逮捕されて以来、彼に対する擁護の声を聞かない。たいてい関西芸人の不祥事は、同じ関西の芸人たちによって「かばいあい」のような、奇妙な連帯感を醸し出すものだが、今回に限ってはその片鱗すら感じない。
そしてついには、知人に闇金まがいの高利で金を貸して訴えられていたことが、フライデーによって報じられてしまった――実に2割という完全イリーガルな利息をふっかけていたらしく、現在係争中だという。
この人のホロスコープを見ると、人としての「芯のなさ」みたいなものが見える。そういえば「人のネタをパクった」という話もあったような・・・ふつう芸人というのは、自分の芸風というかカラーにプライドがあってこそと思うんだけどね。
ウケるウケないは別にして。
まあその辺はハウスを見てみないとわからないとして、ただ言えるのは、2012年あたりから明らかに暴走か迷走してて、制御不可能になっていたのだろうということ。
本来、芯のないところに加え、そこに暴走が加わってしまうと、もう人としての信用も信頼もへったくれもないのだろう。そのあたりが、彼に対する擁護がないという現実を示しているのかもしれない。
【※ホロスコープ画像はSolar Fire Ver.9を使用】
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