調べてみれば彼女も30才、もうそんな年令だったのかと。
特別なタイミングのプロポーズ
もちろん相手がどういう人だかわからないので相性がどうとか言えないですけど、彼女のホロスコープを見ててひとつ気がついたことがありました。(生まれ時間が正確であれば、という前提ですが)
というのも、記事によれば彼女は昨年末にプロポーズされたとのことで、そうだとすれば、彼女の人生にとってけっこう意味深なタイミングだったと思うわけ。それは何か新しい自分がスタートするタイミングというか。
いやいや、女性ならプロポーズされりゃ誰だってそう思うでしょ、っていうご指摘はあるでしょうが、それは一般的な話で、ここで言ってるのはそういう類いのものじゃなくて。
要するに占星術的な専門的解釈って話になるんですけど、それによればプロポーズのあった昨年末ごろっていうのは、彼女の人生にとって新たなステージが始まるタイミングになっていたわけなんです。それは人によっては、なにかトンネルからぬけ出すような節目だったり、やるべき事を見つける分岐点だったり様々だけど、この場合は偶然にもその個人的なタイミングとプロポーズが、ドンピシャで重なったというのが、スペシャル感をもたらしたかもしれなくて――なぜなら、その個人的なタイミングというのは一生のうちに何度もあるものではないし、ましてや必ずしも適齢期に重なるわけでもない。(生まれによります)
ただ、もし相手の男性がそのタイミングを分かっててプロポーズしたとしたら、けっこうな策士ってことになるんだけど・・・たぶん偶然でしょう。(もし私に男性の方から相談があったら、このタイミング狙え、とかアドバイスしちゃうけどw)
というわけなのです。
相武紗季のホロスコープ
彼女のホロスコープを見てて思ったことなんですけど、仮にこれが相武紗季氏のものと知らずに、いきなりこのホロスコープだけを見たとしても「たぶん美人でしょ」というのはイメージできる。そうじゃなかったにしても、おそらく際立つ存在だろう、ということは想像つきやすい。
だからwikiにあるように、
帰省中のマネージャーが地元テレビで放送されていた当該PRビデオを目にしてスカウト
というのもある意味納得で、そういうのが彼女のキャラにも出てるかもしれない――言っちゃ悪いけど、売れたくて一生懸命自分を売り込んでる、そこいらのアイドルたちみたいな必死感がないっていうか。さりとて「アタシ演技派なんです」みたいな面倒くさい主張もなく、ただただ「選ばれてそこに居ます」感というか。さりとて「ゴリ押しされてる」感があるわけでもなく。
しかも「アタシ余裕こいてます」って言うような腹黒さも感じさせず、まあそういうのがこのホロスコープの持つエネルギーとしてあるかなと。
で、その「必死感のなさ」っていうのを醸しているもうひとつの要因っていうのが、彼女自らが公言してる「人見知り」っていう部分かもしれないですね。なにか遠慮がちなところが、ガツガツさを消すという――それは芸能人としては、必ずしも好ましいことではないかもしれないけど。
昔の女優さんとかだったら、人見知りだとしてもシャイな感じがかえって魅力に写ったりしたかもしれないけど、今は明らかに時代が違う。例えば新しいドラマとか映画とかで、番宣のためにバラエティ番組とかに出たり、舞台挨拶に立ったり、インタビューに答えたり、いろいろな役割が必要になるから。
でも彼女はその役割をこなせてるかと言えば、ちょっと微妙。
ではそれは何を意味しているのかが、次の話になる。
ミューチュアルレセプションとYODとAV
ここからはちょっと占星術の高度な話。
実はこのホロスコープにはミューチュアルレセプションがあって、それは彼女の月を挟んでYODにしているっていう、けっこう珍しいパターン。
これは先ほどの人見知りの話に絡むんだけど、YODは彼女が克服しなくてはいけない現世での課題になっていて、つまり人見知りは、彼女にとってストレスになるけど克服しなければならないものでもある。
これを考えるに、だからこそ彼女は芸能人なのかもしれないという話も成り立つのかなと。
つまり課題克服のための「役割」という意味で、人前に立つ。
それを後押しする論拠として、彼女の月はAV(アンチバーテクス)に近い。
AVは宿命的な役割を示す。
そういう意味で相武紗季はやっぱ女優なのかな、っていう気がします。
おわり
【※ホロスコープ画像はSolar Fire Ver.9を使用】