この離婚騒動や、たぶんいろいろありそうなその他のことで、清原氏がどれだけ損害を被ったか知る由もありませんが、物心両面でストレスになったことはおそらく間違いないのでは。
なにせホロスコープの半分の天体が絡んでいる事態ですから。(前稿参照)
元夫人の亜紀さんの方もホロスコープを見ましたが、個人を表わす月とかを見ると、けっこう懐深い人なのになあ、と思います。
そもそもああいう人の奥さんだったわけだから、ちょっとやそっとのことじゃへこたれないくらいの懐の深さが必要だと思うけど、亜希夫人の場合はその度量があったように思えますけど。
ただ配偶者を表わす太陽を見ると、やはりちょっと息苦しさはあったかなという感じだけど。
さて本題ですけど、本日9/23の11:29頃に太陽が秋分点を通過しました。
ここからは太陽の軌道が南半球に入るので寒くなっていくわけです。
秋分図を見てみます。
いつものように東京での図が日本を表わすことになりますからそれで見ます。
太陽はアスペクトもなく単独で10ハウスの入口にあります。
国家・政治・政府などが10ハウスの意味する場所ですから、それらが主体になっていくという図です。
ただアスペクトがないので、安定性はどうなんでしょうね。他者やトランジットに影響を受けやすいのです。ただでさえ天秤座ですから。
世の中の流れはイスラム国に向いていますが、アメリカやフランスはすでに空爆を始めました。その流れに日本がどのように対処していくのか。集団的自衛権を決めたばかりですから。
それとロシアへの対応も気になります。他国に同調して日本も追加制裁を決定したとのことですが、プーチンはヘソを曲げかねないです。
一説によると、今のロシアへの制裁制裁という流れは、第二次世界大戦直前の日本の立場にそっくりらしいです。日本はそれでブチ切れて真珠湾奇襲を決行しました。もちろん全てはプーチンの考え次第ですけどね。けど彼のホロスコープはカーディナルスクエアにどっぷりとハマっているだけに。(過去記事ご参照ください)
その天王星・冥王星のカーディナルスクエアが、1ハウスの終わりと4ハウスに入りました。
最近も大規模災害が多いですけど、今後も気をつけましょう。なぜなら4ハウスは家屋や土地、広い意味では国土というような意味があります。そこがどうひっくり返ってもおかしくないという配置です。
東日本大震災は天王星が牡羊座に今まさに入るという時に起こった災害です。その天王星が4ハウスです。天王星は衝撃という意味もあります。
最後に気になる点だけ書きます。
12 ハウスに火星が入って、3ハウスの海王星とスクエアになりました。
火星が攻撃力ということを考えると、12 ハウスは非可視な場所つまり裏側=テロとか陰謀とか詐欺とか裏取引みたいな攻撃力=ということになるかもしれません。それが3ハウスの海王星とスクエアなので、詐欺・欺瞞・嘘や裏切りなど、見えないところで画策される被害に注意です。
さらに言えば火星は射手座の6度です。
この度数のサビアンは「人間の心のドアをノックするキューピット」というもので、舛添要一東京都知事の太陽と同じ度数です。
舛添都知事の記事の時に書きましたが、この度数の意味は「裏切り・抜けがけ」です。
12 ハウスの火星、見えない場所、裏切り度数、海王星とスクエア、いろいろ要素が重なっております。
ネット犯罪なども見えない場所で行われるものでありますし、それを言ったら海王星はウィルスでもあります。そういえばデング熱もエボラもまだ終息していませんね。蚊はそろそろいなくなる季節ですけど。
いずれにせよ予期せぬ事態にはご注意を。
おわり
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