佐村河内守氏も土星海王星スクエア




佐村河内守氏も土星海王星スクエア | lyu1-webゴーストライター問題で世間を騒がせている佐村河内守氏ですが、調べてみたら1963年生まれなんですね。
納得です。

何が納得かというと、土星・海王星スクエア世代だからです。
土星・海王星のハードアスペクトを持つ有名人についてはこれまでも、みのもんた氏とかオセロ中島知子とかAKB48とか、いくつか述べてきましたが、一様にスキャンダラスなようなものを持ちます。

佐村河内守氏:出生ホロスコープ

佐村河内守氏:出生ホロスコープ

もともと土星・海王星ハードアスがどんなものかというと、とても一言では言い表せないんですが、例を挙げるなら、なにか裏がある感じとか、混乱を招く感じとか、あるいは犠牲にしたりされたりとかのエネルギーがあって、それが他人からは理解されないが故に、その者が悪者にされてしまうというものを抱えます。

そもそも土星というのは、減らすとか遅らせるとか下げるとかプレッシャーとか年寄りとかの意味があって、あまりいいイメージではない人もいると思います。
しかし逆に、無駄を省いてアソビをなくす代わりに、安定させるという意味を持つのです。
それはルールであったりモラルであったり個人の価値観みたいなものを形成したりするので、それによってキャラが安定したり人生が安定したりするということがあるわけです。

ただそれが若い年齢のうちは、発展性やノリの良さ・楽しさみたいなものがスポイルされる感じがあるので、土星を好きになれないのです。ところが人間は年をとるにつれて土星になって行きます。そうなると、ノリが悪い代わりに人生的には安定したりするのですね。
実際にいろいろな出生ホロスコープを見ていると、土星がしっかりしている人のほうが人生やキャラは安定しているように思えます。

それでふと思い出しましたが、むかし水嶋ヒロ氏の出生ホロスコープについて書いたことがあります。
たしか彼は土星がノーアスペクトだったと記憶していますが、彼はもともと俳優だったのが、いつの間にか作家になったり、音楽をやりたいと言ってみたりと割と幅広く活動をしてみたい欲求=つまり好奇心旺盛のような=があるように思えますが、要は土星つまり安定した芯のようなものの方向性を持っていない、と解釈できます。

つまり土星に他天体とのアスペクトがないので、土星が宙ぶらりんのような状態になり、どこへ人生の最終地点を持って行っていいかという人生の道標みたいものが、自分の中に持てていないので、ブレまくるわけです。

その宙ぶらりんの土星が、関わる人の天体やトランジットの天体にたまたまヒットしてしまうと、そこにすっと吸い寄せられて影響を受けてしまうことになります。
たぶん作家になったのもそんなきっかけだったろうと推測しますが、いかんせんたまたまなので、その人との関係やトランジットが去ってしまうと、とたんに元に戻ってしまい長続きしないのです。

さてそのように人生に安定や地道みたいなものをもたらす土星ですが、唯一の天敵があって、それが海王星なのです。
土星が現実とするならば、海王星というのは夢や幻想というようなハッキリしないものであり、土星の実際性や地道さというのを有耶無耶にしてぶち壊します。

もし土星と海王星がソフトアスペクトでポジティブに働くなら、それは夢の現実化とか空想を具体化するとか、創作などの意味になりますが、ハードアスの場合は土星を破壊するばっかりです。

いまのところの報道では、佐村河内氏側に不利なネタばかりがクローズアップされています。もしそれらが真実とするならば、まさに現実を破壊し他人を犠牲にしているという土星・海王星独特の特徴が具現化されています。
それと本人の意志は別にして、彼を悪者たらんとするマスコミや世間の有り様も、いかにも土星・海王星っぽいですね。これはみの氏やオセロ中島の時も感じられたことです。

そしてもう一つ、書いておきたいのは彼の土星の度数です。
彼の土星は水瓶座の17度にあります。この水瓶座17度のサビアンシンボルは「仮面が剥がされた男」というもので、この度数を持つと、仲間や親しい人に秘密を暴露されて全てを失います。

水瓶座はそもそも「手放す」というサインです。それは水瓶座が風のサインだからであり、かつ12サイン中最も個人的感情に縛られないサインだからです。ジャーナリストや自衛隊に水瓶座が向くのはそのためです。
そして水瓶座は「所有して離さない」という牡牛座とは敵対するスクエア関係になります。

実はこの17度の「仮面が剥がされた男」も、本人の意図しないところで秘密を暴露をされて全てを手放すという、一見いいトコなしで損ばかりの感がありますが、結果それによってスッキリとし、出直すという本来の意味があるのです。
つまりプロセスは少々ハードだが、水瓶座本来の姿に戻るという成長の物語でもあるわけです。

土星と海王星は、約7年毎にハードアスペクトを形成します。(コンジャンクション含む・・・62~63年、71~72年、79~80年など)
もちろんその世代すべての人が憂き目に合うわけではありませんが、なんとなく他人に理解されにくいくらいは感じる人もいるかもしれませんね。

そういえばホイットニー・ヒューストンも土星・海王星スクエアでした。彼女の場合は太陽がそれに巻き込まれていて、夫の犠牲になったのかもしれないです。