例の記者会見で「親の責任うんぬん、、」について言及したのが問題になっているとの事で、それはお前が言うことじゃないだろ、ということらしい。
あのニュースの少し前に、TV番組でみの氏の女子アナに対するセクハラが画面に映ってしまうという事件がありました。
直後にみの氏は番組を休み、その後に次男のことが明るみに出たのは記憶に新しいところです。
立て続けに起こるネガティブな事柄に、これはみの氏が何やら時期的に天体の影響を受けているのでは?と、何やら嗅覚が匂いをプンプンと感じます。
そこで見てみると、果たせるかな、みの氏のホロスコープには、誤解や犠牲や醜聞を巻き起こす火ダネがありました。
その火ダネというのは、蟹座の土星と天秤座の海王星のスクエアです。みの氏の場合は、そこに月が巻き込まれる形になっています。
少々厄介なエネルギーを持っているようです。
ところがこれまで、この火ダネは、みの氏の亡くなった奥さんに転嫁されていた可能性があります。転嫁というのは夫婦間などでよくあることで、本人が持っているエネルギーを側にいるものが受けてしまことです。
月は本人の感情を表しますが、同時に女性や妻や子供を示します。
このホロスコープからすると、この人は女性もしくは妻または子供などを犠牲にするか、逆に自分がその犠牲になるというエネルギーを有することになります。
みの氏といえば、大酒飲みであることが知られており、銀座などで豪遊しているというのは昔から有名な話です。それ自体は、いい大人が自分で稼いだお金で遊んでいるだけなので、他人がとやかく言う問題でもありませんが、身内である奥さんにすればそれはどういう思いだったの?という話です。
奥さんは生前、みの氏の専属スタイリストのようなことをやっていたようですが、それとて縁の下の力持ち、つまり影で支える犠牲的役回りであったと言えなくもない。(あくまで想像ですけど)
ところが、そうした犠牲的な役割をしていた奥さんが亡くなったことにより、奥さんに向かっていたエネルギーは一時的に行き場をなくします。
そうすると、この土星・海王星のエネルギーというのは、本人に向かうことになる。
この土星・海王星の怖いのは、本人の安定をぶち壊しにかかることです。
この安定を破壊するエネルギーというのはなかなか強力で、オセロの中島知子がいい例ですが、これまでのキャリアが台無しになってしまうこともあるほどです。
さておき、奥さんの死により、みの氏はこれまでの安定を失い、さらには犠牲的役回りを自分が背負うことになったかもしれません。
時期的にも、折からのカーディナルスクエアによって、この土星・海王星を含んだグランドクロスになっています。生涯でもかなり大きなピンチかもしれないです。みの氏がもがけばもがくほど、抵抗すればするほど誤解を呼ぶかもしれません。
ところでこれを書いていて思い出しましたが、お笑いコンビのキングコングの梶原雄太が奥さんを異常なまでに束縛するというのがありました。
彼も同じく土星・海王星のスクエアを持っていて、月を巻き込んでいます。彼は完全に奥さんを犠牲にしている形です。
しかし彼が独身の時は、自分が安定を失い、心身症のような形で出ました。