折からのファンキー加藤氏のゲスW不倫で世間の目が一気に集中か?という時に、ふっと湧いたこの情報によってファンキー氏の話題も多少散らされた感じもあり、あら意外と悪運強いのね、とか思ったりしてる今週です。
ただその裏で、中国とロシアの軍艦が尖閣諸島の接続水域に侵入するという国家レベルの危機もあり、そのソースにどれほどの人が注目しているんだかよく分かりません。
一つ言えることは、このところの天体配置が暗示する「混乱」を、よく反映している今日このごろの世の中、という実感があるのみでございます。
ともあれ、この麻央氏の件で「歌舞伎座の呪い」またもやか、という声が再発しそうな気配――歌舞伎座の呪いとは、東銀座にある歌舞伎座劇場が建て直しのために取り壊された直後から、中村富三郎氏、中村芝翫氏、中村雀右衛門氏、中村勘三郎氏、市川団十郎氏、坂東三津五郎氏・・・と相次いで歌舞伎界の重鎮が亡くなっており、また市川染五郎氏も転落事故を起こすなど、数々の災厄が重なっていることに由来します。
そういえば海老蔵氏が西麻布のビルで元暴走族とのトラブルに巻き込まれたのも、歌舞伎座を取り壊してからでしたが。
ホロスコープにハッキリとした暗示
そんなわけで、いつものように麻央氏の出生ホロスコープをチェックしたのですが、これこそ見た瞬間「あーあ、日本ハム大谷並みの直球かよ」と思わず声が出てしまうほどだった――しかもミエミエの160km/h超えのストレート。
普段ホロスコープを見るときに、体質や病気という視点で見ることがあまり無いために割と見過ごしがちなのですが、あえてその点に注目してみれば、このホロスコープの配置は「胃癌か乳癌か女性ホルモン系か」っていうヒントがたっぷりある。それが今見ればイタいほど分かるだけに、逆に何かの折に彼女のホロスコープを見る機会がなかったのかという悔しさや、やるせなさを覚えてしまう――それほどこのホロスコープには「小林麻央はそういう宿命のもとに生まれてきている」というのが暗示されているからなのだが。
「乳癌てさあ、経産婦はそうでない人に比べて発症率が低いんだよね」とか、「30代前半までは低いんだよね」とか、そんな現代医学の統計など、与えられた宿命の前にはまったく無力である、といわんばかりのホロスコープの暗示に、いや逆思考で考えれば「これだけ分かりやすいヒント与えられてるんだから、早い段階で誰か気付いてあげて」と、むしろ天から優しささえ与えられていたのかもしれなくて――そうだとしたら、逆にホロスコープを作っている神様に(もしいるなら)感謝するべきなのかも。だって生まれた瞬間に分かる人には分かる事だから。
挫折の宿命
ともあれ大きなくくりで言えば、彼女は人生の中でいつか挫折するために生まれてきたと言ってもよく、それが彼女の場合は病気だった、という事です。
しかも、あえて言うならこのパターンをホロスコープに持つ女性は、例を上げればきりがないほど芸能人にもたくさんいて、特に珍しいものではありません。知っている限りでは、皆何かしらのトラブルに見舞われて人生の軌道修正を迫られています。
さらにこのパターンの女性は、多くは結婚に挫折するという形を見受けます。その中には夫を早くに亡くす女性も少なからずいて、夫の死因は病気だったり、自殺だったり、事故だったりいろいろです。
つまり自分自身が憂き目に合うか、エネルギーが夫に投影されてしまうかのどちらかということです。その点で言えば小林麻央氏は、自分自身の病気という形で現れたので、逆に海老蔵氏は助かった、ということかもしれません。
最近では私なりに、どういう人が自分に現れるのか、または夫に投影されるのか、だいたいのパターンが分かってきました。ちなみに麻央氏は後者のパターンそのものです。
ただ彼女の場合、驚いたのは姉妹揃って同じだという――もしかしたら家系に何か因縁でもあるのかもしれませんが。
いずれにしても大事なのは、どういう目にあったにせよ前を向いて生きることです。因縁だか宿命だかわからないが、起こってしまったことは起こってしまったことで、ああすればよかった・こうすれば助かったというのはないかもしれない――だって生まれた瞬間のホロスコープに暗示されている事だから。
ただ大難を小難にすることはできたかもしれませんが。
ですから今は彼女も家族も病気と向き合って闘うだけでしょう。
どれくらい深刻な状況なのかは分かりませんが、手術に向かっているということなので、そう願うばかりです。
ただトランジットの影響からすれば、まだまだ予断を許さない状況が続きます。
それにしても市川海老蔵氏の会見での受け答えは、冷静というか動揺を微塵も見せないばかりか、時に笑いさえ誘うような受け答えが印象的でしたが、これも氏のホロスコープを見れば納得という感じでした。
おわり
【※ホロスコープ画像はSolar Fire Ver.9を使用】