| lyu1-web現在火星が逆行し始めており、さきごろ書いたようにまた社会的事件多発の「カーディナルグランドクロス状態」に徐々に戻りつつつあります。
世の中では折しもロシアがウクライナを強制的に取り込んだことにより各国から避難を浴びる中、アメリカあたりが早々と制裁行動を打ち出し、今後ますます世界情勢はカオス化するのでしょうか。

さてそんな中、今日の話題です。
少し日数が経ってしまいましたが、日本時間では3月21日am1:57に太陽が春分点を通過しました。

こんにち春分というのは我々にとって祝日となっていますが、実際は太陽の軌道が南半球から北半球に入ってくるほんの瞬間の出来事ですので、文字通り春分「点」と称すのであり、天文学的にも占星術的にも非常に重要なポイントであります。

過去の文化を紐解いても、太古の昔よりこの春分点・夏至点・秋分点・冬至点というのを暦上非常に重んじていました。もちろんそれは季節を図る目安であり、作物や家畜の成長や収穫の時期を知る貴重な生活の指針でもあったのです。

この春分を始めとして、夏至・秋分・冬至の瞬間というのはそれぞれ太陽黄経0度・90度・180度・270度という一年間の太陽の軌道を4分割した区割りポイントであり、それらの瞬間の天体図を四季図と言い、その後次の四季図までの3ヶ月の世相を読み解く未来図として、占星術では古くから活用されてきました。

春分点は地球的には共通ですが経度(東西)によって時刻は違うので、地域によってその瞬間に太陽が真上にあったり東にあったり真夜中だったりします。これはソチオリンピックではほとんど日本の真夜中に行われたことからもわかりますよね。

つまり天体の位置関係は全世界共通ですが、地域によって天体の配置されるハウスが違うということになります。

そこで日本の場合は首都が東京にあるので東京の春分図を用いることになります。政治の中心だからです。

2014年東京春分図

2014年東京春分図

四季図は太陽の軌道上のポイントですから当然ながら太陽を中心に見ていきますが、この図によると太陽は2ハウスの終わりにあります。
こうした場合そのエネルギーは3ハウスに向かっているとみなします。 3ハウスはコミュニケーション・交通・流通・教育などのエリアですから、それらの分野において主体が置かれるという事になるでしょう。
ただしこの太陽はアスペクトがありませんから、丁々発止議論は交わされても結局何も目的が為されないというような事に成り兼ねません。

ただアスペクトがないと言っても、牡羊座11度にはカーディナルスクエアの一端を為す天王星があるため、これの影響は避けられないと思います。つまり議論は紛糾しがち、ああ言えばこう言う、というようにお互いが引かない状態。何をやっても誰かしらから文句が出る。
まあここ数年の流れそのままですね。

国民はどうでしょう。
我々一般国民は月の状態を見ますが、この場合、月は蠍座で10ハウスにあり土星とコンジャンクションしてて、水瓶座の金星とはスクエアです。

簡単にいえばあまり褒められた状態ではないと言うか、ハッピーハッピーな楽しい生活が過ごせる感じではないという感じです。
増税もありますし、なにせ水瓶座の金星とスクエアですからお金もあまり・・・という感じだし。
さらに詳しく読むと暗く落ち込みそうになるのでこの辺にしておきますが。

それよりも一番目に付くのはAscにピタリ張り付いた冥王星でしょう。
しかもこれらは活動サインのTスクエアです。

ちなみに安部首相の火星もこの辺りに重なります。 いま安部首相は一部でファシスト呼ばわりされているようですが、これを見ると今後ますます支配的になっていくような気がしますし、それはすなわち日本という国家が支配的になるということとイコールです。

しかし冥王星はそれをすんなりとさせる天体ではないので。

最後に気になった点。
魚座がインターセプトされています。その魚座には水星・海王星がコンジャンクションしています。

水星・海王星といえば嘘・詐欺・妄想・幻想です。しかも魚座でインターセプトです。
先ごろも変なベビーシッターの問題がありましたが、あれもネットを使ったベビーシッター詐欺とでも言うべき事件です。

魚座は奉仕・ボランティアのサインでもありますから、それらにおいて詐欺的事件が起こったということで、天体はここでも不穏な世の流れを示唆しておりました。

今後ますます詐欺的・嘘的事件が出てくるのではないかと懸念されます。
くれぐれもお気をつけ下さい。安易にダマされないようにして下さい。

インターセプトには見えない・意識できないという意味があります。
しかも2ハウスですからお金に直結します。

以上、簡単ですが。