これが大地震の前兆なのか?はさておいて、新島(漢字が「にいじま」とごっちゃになってややこしい)は、流れ出た溶岩などで徐々に面積を広げ、12月に入ってから出現時より2.5倍ほどになり、甲子園と同じくらいの大きさに成長したとの事です。
こうなると、立派に「島」と呼べるようになってもおかしくはないのでしょう。
冥王星は書き換えをする天体で、いま山羊座を移動中なので、徐々に山羊座を書き換える事をしていきます。
冥王星は2008年に完全に山羊座に入り、いま現在は山羊座の10度あたりをウロウロしています。
次の水瓶座に完全に移動するのは2024年くらいですから、だいぶ時間をかけて徐々に山羊座の書き換えをしていきます。
山羊座というのは「ローカル性」を意味します。
その中には土地の意味も含まれています。というか、それをまとめる枠のようなもの、が山羊座です。
山羊座の意味するローカル性というのは、狭い範囲で言えば個別の家屋単位なものから、市区町村、都道府県、国家・・・果ては地球全体みたいな感じで、レベルに応じての枠の大きさがあります。
ビジネスに例えると、各部署単位から営業所単位、会社全体、グループ全体、業界全体・・・みたいな感じになります。
で、今回は日本という国レベルでの話で、要するに国土に変化が生じたということになります。
新しい島ができたことで日本の国土が変化し、付随した色々なことが書き換わっていくのでしょう。
お気付きの方もいるかとか思いますが、山羊座冥王星期間に起こった東日本大震災においても、国土の書き換わりを経験させられたわけです。
今回の場合も、あくまで海底火山の噴火による隆起という、あくまで自然発生的なものですが、中国や韓国は、尖閣や竹島を自分のものにして強引に国土を変えようとしています。
自発的であろうが多発的であろうが、書き換えるという意味ではいずれも山羊座冥王星ならではのことです。
世界大戦の頃は冥王星が蟹座で、あの戦争も土地の奪い合いのような側面もあったかもしれませんが、どちらかというと根底にあったのは民族間の争いということで、こちらは蟹座的な書き換えだったかと思います。