キクチ氏と言えば2000年ヒトケタ台のころ、とある凶悪事件に関与していた共犯者として、ネットでことごとく中傷被害を受けてきた。
その後、警察の捜査もあって、キクチ氏の疑惑は根も葉もないデマであったことが判明しているが、あれ以降キクチ氏をTVで見かけることがあまりなくなったのは気の毒としか言い様がない。
【Wikipedia:スマイリーキクチ中傷被害事件】
キクチ氏と同様に、全く同じ事件での関与が取り沙汰され、誹謗中傷を受けていたタレントが故・飯島愛氏だったのは言うまでもない。二人が共犯者の濡れ衣を着せられた理由というのは単純で、二人とも出身が事件発生地と近いことや、犯人らと同世代であること、10代の頃ヤンチャだったことなど、至極単純なことだった。
しかしまあ、この程度の共通項程度で凶悪事件の共犯者認定をされてしまっては、たまったもではない。なぜキクチ氏や飯島愛氏はああまで執拗にネット攻撃を受けなければならなかったのか?
占星術の観点で言えば、このような被害を受ける場合、小金井市女子大生ストーカー刺傷事件の被害者・元アイドル冨田真由氏などの例に見るように、犯人の攻撃性どうこうよりも、被害者本人のホロスコープが危うい場合が多い、ということがある。つまり本人の生まれ持っているエネルギーが、危険なトラブルを引きつけてしまうのだ。
さらにキクチ氏や飯島氏に関して言えば、ネット民らが共犯者と決めつけられたキーワードのうちの「同世代」ということにピンとくる。
同世代・・・二人とも、1972年生まれという共通点を持つ。
1971~72年あたりの生まれが特殊な天体配置を持つ世代だということは、このブログでも事ある毎に述べてきた。これを茶化して「藤原紀香世代」などと述べることもあるが、他の天体の配置次第では、シャレですまないようなエグい意味を持つことにもなってしまう。
(ちなみにこの事件の犯人グループらも、ほぼ71~72年生まれである)
スマイリーキクチ氏のホロスコープは、そういう目で見れば確かに危うい配置をしていて、それも一つではなく、いくつかのハードな要素が絡んでいるという構図だ。
しかも、おそらく彼は何をしようとしても邪魔をされる暗示があるのがわかった。
だから今回また攻撃が復活したのだろう。
――もうとっくに済んだ話だと思っていたが。
【※ホロスコープ画像はSolar Fire Ver.9を使用】