SMAP解散も気になるけど、ニューヨークでイスラム教指導者が射殺された事件も気になる。
っていうのも、アメリカの国家のホロスコープって今わりとハードな状況なので、何が起こってもおかしくない――だから大統領選もあんなカオスな状態になっているんだと思うけど。
メンバーの世代的問題
でやっぱりSMAPの解散。
ここでは1月の時点で「まだまだ騒動は終わらない」って予告してるので、そう簡単に結論出る問題じゃないと思ってたし、むしろ逆に意外と早かったかも、くらいな印象。
そもそもジャニーズ事務所のホロスコープ自体がかなり荒れた状態なので（これも前に書いた）、SMAPもそうだけど他の所属タレントにも色々問題が出ているのがそれを如実に物語っているわけで。
そうは言ってもファンにしてみれば残念なことだったでしょう、これまで安定してた（はずの）SMAPがなぜ事務所の派閥争いなどに巻き込まれて解散しなきゃならないのか、という。
そういう「誰が悪いのか」とかいう戦犯探しは単なる表面的事象の追求に過ぎなくて、もっと根本にある、彼らSMAPメンバーの「世代」というのが大きなヒントになるかもしれない。
つまりメンバー5名はともに天秤座冥王星世代であり、射手座海王星世代なわけで、時を経ていま冥王星は山羊座にあり、海王星は魚座にある・・・・まあこれで気付く人は気付くと思うけど、要するに生まれ持ってきた「何か」を見つめなおす年令に入っていたということです。
その流れの中で、これまで5人をうまく同期させてきたマネージャー氏が辞めたことで、ふと我に返り何かがプツリと切れてしまったというのが直接的引き金になったのでは。こうなるともはや続けていてもお互いストレスが溜まるだけなので、早く別々の道を歩かせた方がいいのかもしれない――過去多くのグループがその道を歩んできたように。
やっぱり香取慎吾氏が解散押し？
今回、解散に一番積極的だったのが香取慎吾氏と報じられています。まあこれは事務所側が意図的に流した情報かもしれないのだけど。
香取慎吾氏：現在のトランジット
ただそれを納得させられるポイントが、いま彼のホロスコープにいくつかあるのは確か。
その一つが彼の太陽。それによれば、今回の木村拓哉氏の寝返りにはハナから理解できないものがあったというのがよく分かる。もちろんそれだけではなくて、彼がいま非常にプッツンしやすい状態にあることや、グループや事務所にいることで抑圧されていたものから開放されたいという精神状態など・・・。
一つの要素だけだと他で緩和されたりするけど、けっこう反逆ポイントが幾重にも重なっている状態なのが見て取れる。
まあ香取氏はホロスコープを見る限り頑固で譲らないとこがあるから、強行に押したというのはあり得るな、と思ってますがどうでしょう。
というわけで。
【※ホロスコープ画像はSolar Fire Ver.9を使用】
