犠牲、日本、そして安部首相




犠牲、日本、そして安部首相 | lyu1-web残念ながら後藤健二氏は犠牲になってしまいました。
以前に書いたように、私が気にしていた事&ここに書いていた事、が現実になったのですよね。それは「娘が生まれたばかり」という後藤氏の母親からの情報=すなわち、父が犠牲になるかもしれないという、土星・海王星スクエアのエネルギーが、この生まれたばかりの娘のホロスコープにしっかりと刻まれていた、ということです。

それがわかっていたところで、何が出来たかというと何も出来ません。
ただただ、運命の縮図を思い知らされるだけです。こうまでホロスコープはモノを言うのか、と。

今は柔軟サインの初期に天体がある人なら、誰でも犠牲になる可能性を大なり小なり持っています。
湯川遥菜氏はその中でもとびきり危ない、1972年生まれでした。
(参照記事:イスラム国の人質になった二人、土星・海王星の犠牲・混乱エネルギー

2015年現在、射手座の土星と魚座の海王星が90度でぶつかっているからこそ、柔軟サインの初期度数の天体を持つ人や組織は、そこに巻き込まれ、負の連鎖を生むことになります。
これまで書いてきたように今回のことは、日本のホロスコープ、ヨルダンのホロスコープ、そして湯川氏のホロスコープ、等がしっかりと数珠つなぎがごとく巻き込まれていたために、起こった犠牲・悲劇と言えます。

今回、日本はおそらくイスラム国に誤解を受けました。
安部首相がエジプトでおこなったスピーチが、イスラム国に「敵認定」とされたという見解について、その可能性が高いのではないかと、あらためて思っています。

右寄りの人達は、この見解に対して「安倍首相のスピーチを叩く奴ってなんなの?」的な意見を言っていますが、これは右とか左とか関係ないです。というのも、日本のホロスコープはいま「言動が誤解される・そして犠牲を生む」という配置になっているからです。

そして現実にその悲劇は起こりました。
天体配置が示唆していた通りです。

たしかどこかのネット記事で読んだ事ですが、日本では「インフラ(=infrastructure)」というと、ガス・水道・電気など社会生活を円滑にする設備のニュアンスが近いですが、英語圏では「軍事施設・設備」の意味があるそうです。難民救済・人道支援の意味で言ったインフラが、英訳されて軍事支援と誤解されてしまう可能性は十分あったということ。

安部首相のスピーチの英訳より
I will pledge assistance of a total of about 200 million U.S. dollars for those countries contending with ISIL, to help build their human capacities, infrastructure, and so on.

英語に詳しい人、いかがでしょう?

そしてイスラム国は尋常じゃない戦闘的な国だということを忘れてはいけませんでした。
まさに攻撃をするためにあるような組織だということです。その認識を充分にしていれば、安部首相のスピーチももっと気を使ってマイルドなものに出来たのかもしれないです。
(参照記事:イスラム国のホロスコープ

ただ今さらながらに思うのは、スピーチの時点で、すでに人質を取られているのを日本政府は把握していたのに、なぜ相手を刺激するような演説をあえてしたのか。国際社会でカッコつけたかったのか、日本も後方支援で戦うという姿勢を見せたかったのか。

・・・なんて色々考えていると、ふと頭によぎるのは、おそらく安倍さんは、このタイミングで首相になることを運命づけられていた人ではないかと思えてくるんですね。・・・これは思いもよらず、ふと感じてしまった感覚なのですが。

その役割をするために生まれてきた人だったのでは、と。だから安倍家という家柄に生まれてきたと。岸信介・安倍晋太郎の血を受け継いだという事も含めて(資金・地盤・後援者も)、運命的ではないかと。

ずっと書いてきたことですが、今のカーディナルスクエアは、世界が動乱になるという事を暗示している配置です。つまりこの配置が終わった頃、たぶん世界のあり方というのは変わっている。前のカーディナルスクエア(=世界大戦)後がそうだったように。

そのカーディナルスクエアに、安倍さんの個人の火星が絡んでいる。つまり彼はいま極限的に攻撃的姿勢になっていて、動乱を起こす引き金の一端になろうとしているかのようにさえ見える。たとえ本人に自覚がなかったとしても。
そして現在の彼の環境=政界内に誰も敵がいない。マスコミも黙らせられる。思い通りに動かすことができる。憲法も変えてしまうかもしれない。・・・こんな全て条件が揃うこと、ありますか?

すなわちこういうタイミングやら環境やらが数々重なっているのは、そういう運命的なものなのかな、と。

その意味で安倍さんのホロスコープをあらためて見てみると、アセンダント(Asc)の近くに冥王星があります。

安倍晋三:出生ホロスコープ

安倍晋三:出生ホロスコープ

この冥王星は獅子座の25度で、この度数のサビアンは「激しい嵐の後の虹」というものです。この意味は、「天から生きる使命を受け取る」というものです。

もともとアセンダントは天から与えられたもの=すなわち生まれ持ったキャラクターです。そこに上述の冥王星がある。
そしてこの冥王星は、4ハウスのカスプから来ています。4ハウスは広義でいうホームであり、民族意識ということになります。つまり生まれた国である日本国や日本人であるというルーツ意識が、アセンダント近くの冥王星に向かっていく、と解釈することができるわけです。

これらからすると安倍氏は、日本人として日本の使命を感じている、みたいになるわけで、ある意味、運命論を裏付けるものになるかもしれないです。

また別の解釈をすれば、先ほど書いたように、血筋という使命を受け継いだ、という風に捉えることもできます。なぜなら蠍座なので。
総理大臣になれなかった父親=安倍晋太郎の悲願を自分の代で叶える、というね。

ここまで条件が揃うと、なんとなくそんな気がしてくるから不思議だし、ふと自分が感じた感覚というのも、あながち的外れでもないな、と思ってしまうのであります。

仮に安倍さんが、このあとすぐに総理を辞めたとしても、すでに「そのキッカケを充分に作った人」なのは間違いないですから。

おわり