ネットバンクの不正画面とか、なりすましメールによる誤認逮捕などがそれです。
脱法ハーブもですが。
海王星は今年2月に魚座に入りましたが、その瞬間、海底トンネル水没事故が起きたのをご記憶の方もいると思います。
あの事故は、いかにも海王星的事故と言えます。
まず、水(海)の事故であるということ。
それと、未だ原因不明であるということ。
これを書いている2012年10月30日現在、いろいろな仮説があるものの、決定的な原因は究明されていないようです。
海王星の象徴するもののキーワードというのは、
- 水・液体・酒
- 薬・ドラッグ・麻薬
- 見えない・正体不明
- ワケがわからない・掴みどころがない
- 境界を超えて広がる
- 幻想・妄想・イメージ
- 占い・霊・スピリチュアル
などですが、海底トンネルやなりすましメールのようにワケの分からない事件・事故や、謎の犯罪などは魚座海王星の特徴なのです。
そういえばオセロ中島もいましたっけ。
魚座以前、つまり海王星が水瓶座にいる時は、やたらとウィルスのようなものが広がりました。海王星は1998年に水瓶座に入りましたが、それ以後SARSや鳥インフルエンザなどが猛威を振るいました。BSE問題などもありました。
水瓶座というのは、電波に象徴されるように場所を飛び越えますから、国土などを無視して拡散されていきます。
これらはハッキリとした解決策をもたらさないことも特徴で、原因が特定できなかったり、特定できたとしてもなぜそれが発生したのか不明であるなど、謎の部分が多いのも海王星的と言えます。
そのうち解決されるといいですけど。
ちなみに、尖閣や竹島などは海王星の引き起こす問題ではないです。
あれは国土の問題ですから、山羊座冥王星の事柄です。
さておき、海王星魚座時代はまだ10年以上続きますから、今後もワケの分からない事件・事故など起きるでしょう。
なるべく巻き込まれないようにしたいものです。
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