フランスのパリでは今年1月に、例の風刺週刊誌の出版社シャルリー・エブド社への襲撃テロ事件があったのをご記憶の方も多いかと思います。
イヤな予感が現実に
その時にここで書いた記事のタイトルが「いよいよ混乱の除幕か、フランステロ」というものでしたね。
【参照】いよいよ混乱の除幕か、フランステロ
この記事、先ほど自分でも読み直してみたのですが、
はたしてこれで終わりかどうかは疑問が残ります。
と、偉そうに書いていました(笑)。
言ってみればイヤな予感が現実のものとなってしまったというか、私としては「あーあやっぱりじゃん」っていうやるせなさを感じてしまうわけですが。
ニュースでは刻々と犠牲者の数が増えていくし、例の同時多発テロの時みたいで、最初「なにが起こった?」って感じなのが、報道が進むに連れてだんだん「ああこれやべーやつだわ」ってなっていくパターン。
フランスのホロスコープはカオス状態
実際フランスのホロスコープって、上述の前記事の時に説明しているんだけど、いまトランジットがかなりハードコアで揺さぶられています。
だから、あれで「終わった」と安心してはいけないよ、というのが言いたかったわけだけど、今さら言ってもしょうがないけど。
実際、あのシャルリー・エブド社襲撃テロの時のトランジットと、今のトランジットは似ています。前に書いたように、土星は今年6月に逆行して一旦蠍座に戻っていたのですが、9月にまた射手座に入り直したので、前回の再現のような配置になったのです。
つまり「土星・海王星スクエア」リターン状態という。
これが見事にフランスのホロスコープではグランドクロスになってしまって、いかにも「暴力的なことでの犠牲」っていう配置となる――まあ前記事で書いていることだけど。
しかもそれプラス、カーディナルスクエアがフランスの太陽直撃なわけですよね。
今は世の中が平和になるわけがない
はっきり申しておきますが、今は安全で平和な世の中になるような天体配置じゃないんですよ。――事あるごとにそれっぽいニュアンスはお伝えしてきているつもりですけど。
そしてこれも書くのが何度めかわからないくらいですけど、現在のカーディナルスクエアっていうのは、世界大戦の時以来の天体配置なんです。あの頃以来、初めて訪れている状況。
それがいま起こっているので、世の中が平和になる「わけがない」と思ってます。
世界中の国の状態、冷静に見直してみて下さい、火種ばっかりでしょう?
国内はどうですか?平和や安全を満喫できてます?
天体配置がハードだからこういう風になっていくということです。
・・・信じるか信じないかはあなた次第なんですが(笑)
ただ日本にもこういう事が起こらないって断言できます?
そう言えば安保法案はとっくに可決されちゃってますよ、もう戻れませんが。
では今日はこの辺で。
【※ホロスコープ画像はSolar Fire Ver.9を使用】