相変わらずフジTVがひどい。
- ドラマの病院のシーンで「放射線科」を「放射能科」として炎上
- 四国がオーストラリアにすり替えられている日本地図を使って謝罪騒ぎ
- SMAPの謝罪放映で非難
- BPOから勧告
- 制作スタッフのガラの悪さが曝露
- ロケスタッフが問題を起こしていたことが拡散
などなど、いろいろな問題が露呈してます。
こうまでフジTVが凋落した原因を、専門家や知識人の方たちはああだの、こうだのと分析をするけど・・・
――私に言わせれば(これまで言ってきたように)、お台場への方位転居と、そのお台場本社の家相の悪さ、そしてホロスコープのネガティブなエネルギーがそのまま出ているだけ、そしてそれらからして、今の状態はすべて予想できたこと、としか言い様がない。(むろん、これらを意図的にコントロールして成功を手にする者もいる)
だから以前から「フジTVに2016年早々問題が起きる」と言ってきたので、やっぱりでしょ、としか思わなくて。
そんな中でも、最もフジTVに打撃を与えたの問題は、カトパン(加藤綾子アナ)の退社かもしれないけど。
組織と個人の補完関係
よく、組織(グループ)の中で人気が上がる人、というのがいるけど、調子に乗ってその組織を抜けた途端に人気がなくなる、というケースがあります。例えばAKB48を卒業したメンバーがそう――残念ながらそのほとんどが、あまりメディアで見かけなくなってしまう。
こういうのは、その組織(グループや会社)のホロスコープのエネルギーから援助パワーを受けていて、なんか際立っちゃうようになるわけ。つまり組織と個人のホロスコープの天体同士のケミストリーがスパークするパターン。
(ただAKB48のホロスコープは、それそのものに問題があって・・・以前から書いていることだけど)
つまりその組織の中にいると、組織+個人のホロスコープの合作みたいになって、その恩恵を受けて際立つのだけど、抜けてしまうと個人単独になるから、もはや恩恵はない。
もちろんその逆に、その人がいるから組織のホロスコープが助かる、みたいなパターンもあると思う。
その場合は、その人が抜けた途端に組織の方がパッとしなくなるわけ。リーダー的なメンバーが抜けた後のグループみたいなものですが、それはリーダー的な人がもともとパワフルなエネルギーを持っているということ。
そういう意味でカトパンのホロスコープと、フジTVのホロスコープを合作してみると、フジTVにとってカトパンは看板であり代弁者、みたいな感じになっているし、フジもそれを全面的に押し出す、という感じになっているから不思議、だけど納得でもある。
でこういう場合、どちらかが欠けるとそのエネルギーを失うのだけど、どちらの方が「より損失感が大きいか」というのが問題になってくる。
カトパンのホロスコープ
で、カトパン個人ではどうなのか?
このホロスコープを見てすぐに思ったことは、やはりカトパンってそれなりにパワフルかもしれないということ。(もちろん生れ時間がわからないので、あくまで性質的なものだけの判断だけど)
ともかく、一目見て意外に思ったのは「集中力」と「確実性」が凄いということ――とかく女子アナという業種って見た目ばかりが注目され、肝心の中身はなおざりにされるケースが多いけど、このホロスコープは中身もそれなりのものだな、という印象を受けました。
そういえばカトパンって、フジTV以外にも日テレ・TBSから採用内定をもらい「スーパー綾子」と呼ばれていた、という逸話が有名ですが、女子アナといえばたぶん何千倍っていう競争率でしょうから、外見や運だけでそれができるとは思えない。
しかも音楽教師を目指して実際に教師免許も取得して、途中から女子アナに方針転換してその結果を出したというから、あながち「スーパー綾子」の称号はダテではないのかもしれなくて。なぜなら、早くから女子アナ志望してミスなんちゃらの常連とかのメラメラ野心燃やしてきた猛者たちがゴマンといた中での結果、ですから。
「集中力・確実性」プラス「抜け感」
世間的には女子アナなんて可愛くてテキトーに媚び売ってれば、っていう人もいるけど、彼女の場合、仕事において頑固なまでに確実性があるとか、妥協の無さとか、キッチリしているとかがこのホロスコープに出てる。
その辺がスーパー綾子なのでは?
ただそういうのだけだと、タイトさが全面に出て「アタシってできる女」的になって可愛げがなくなってしまうけど、このホロスコープの場合は適度な「抜け感」がある――それがいい中和剤になってる。
アナウンサーに必要な反応の素早さもあると思うし、そうかと思うとバラエティ番組などで突然突拍子もない感じに出てそれがボケ味かましてたりとか、そういった「抜け感」がいい感じに出ていて、むしろ確実性とか集中力とかは「隠された刀」的なのかもしれない。
そういうキッチリ感と抜け感がミックスされたバランスが、好感度女子アナの常連の要因かも。
(ただ「抜け感がいい」からって、資質もない人がマニュアル的に真似しても、ムリが出てかえって逆効果かもしれない。彼女はもともと持っている資質だからナチュラルなのであって)
フジに居ては腐らせるだけ?
ある時、カトパンがとんねるずの番組で見せた料理のハンパじゃないスキルとかは、このホロスコープに見られる五感センスや集中力から生み出されるもので、たぶんそれからすれば料理番組みたいのだって彼女には適性があるのは明白です。
また、もと音楽教師志望だっただけあって、例えば本格的な音楽番組をやらせたって本来持っている資質を出せるのでは。
もちろんこれまで総合MC的なことも難なくこなしているけど、このホロスコープを見る限り専門的な事をやらせたらそれなりに結果が出せるはずだけど――例えばタモリ氏とかと趣味に走った番組とかやらせると面白いかもしれない。タモリ氏は料理も上手だし音楽にも造詣があるし。
しかし彼女のそうしたセンスをまるで生かさなかったのがフジTVであって、フジは看板的に使うばかりだったので宝の持ち腐れかだったもしれない。
そういう意味では辞めるのが彼女にとって正解だったかも知れなくて。
これからはどんどんセンスを活かせばいいと思う。
それと、おそらくお金に困ることはないはずだし。
逆にフジTVは今後、彼女を敵に回さなければいけないケースが出てくるわけで。
ここまで書くとカトパンファン認定されるかもしれないけど、実はそうでもないけどw
おわり
【※ホロスコープ画像はSolar Fire Ver.9を使用】