中国株暴落とギリシャ・ショック




中国株暴落とギリシャ・ショック | lyu1-web6月中頃から下がり始めた中国の株式市場は、すでに3割も下落しているにもかかわらず、いまだ下げ止まる気配がありません。急遽中国政府が打ち出したテコ入れ策もうまく機能しているとは言えず、今のところ有効な結果に結びついてはいないようです。こうした状況に、ついにはこれ以上の下落を嫌った企業が取引停止に踏み切り、その数は1300社に及んでいるとのことで、まだ底が見えない状態が続いております。

ただそうは言っても、なにせ人口13億人、国内総生産9兆ドル超の巨大大国が経済崩壊かという話ですから穏やかではありません。日本含め、いずれの先進各国にとっても中国は重要で巨大な取引国であり、簡単に経済がコケてもらってうれしくないのは当然です。

加えてギリシャの財政破綻問題も、この先どういった状況になるのか不透明な状況が続いております。
ただギリシャにしても経済破綻は今に始まったことではなく、そもそも財政赤字が多いのをユーロを導入するために粉飾決済していただけ――そのユーロ参加の基準を満たすための嘘がバレて、フランスやドイツが怒ったのがそもそもの発端なわけですから。

しかしながら、いずれの問題も世界経済に大きな影響を及ぼすのは必至なだけに、今後各国の対応が注目されます。

共通している誤魔化し

中国にしてもギリシャにしても、とっくに経済危機だったにも関わらず、なぜか共通しているのは両国とも誤魔化しのような形で当座を凌いできたという事で、そうした背景には魚座海王星時代というのがあると思っています。

もともと海王星は魚座の主星で、そういう意味では今の時代は海王星の本領発揮時代なわけです。海王星というのはガスで覆われた天体で、実際その実態についてはよく分かっておらず、そういうミステリアスな特徴が実際に海王星の意味する性質として解釈されている――つまり実体の無いものとか、イメージ・芸術の世界とか、ウソとか虚飾とか、そうしたものに例えられることが多いのです。

例えば安倍政権がやっている、安保法案の説明が不十分でよくわからない、などというのはおそらくわざとそうしていて、たぶんこの先も政府は説明をごまかし続けて、国民が理解できてないうちに煙に巻いてさっさと法案通してしまおう、っていう算段ではないかと思っているのですが、こういうのも魚座海王星のやり方だと思います。それは政府側が海王星を意識しているかどうかは別にして、無意識に海王星の影響を受けるからそうなっていくのです。

日本は安心なわけではない

だからオレオレ詐欺とか年金流出問題とかパソコン遠隔操作事件とか、目に見えない形での犯罪はここにきて多様化していますけど、それもこれも魚座海王星だからと考えれば納得がいきます。すべて実態がつかみ難い事件。埋めちゃうのとかね。

それと同じようにアベノミクスもよくわからなくて、実際に景気や給料に反映していないのに株価だけ高いという――これは官製相場とか言われていますけど、そうした虚飾だけ取り繕って実質が伴わないというのが、この魚座海王星時代に当てはまります。その意味では日本も中国に似たり寄ったりなわけで、だとすれば日本経済もこの先どうなるかわからない。

2015年夏至図

2015年夏至図

特に今年の夏至図を見ると水星が海王星とスクエアなので、これはウソ・誤魔化し・詐欺の定番なので、この三ヶ月はそうしたことには注意が必要です。さらに言えば月が土星とタイトなスクエアなので、一般は苦しむという暗示。

いずれにしても現在はこの魚座海王星というのと、天王星・冥王星のカーディナルスクエアというダブルパンチの、めったに起きない天体配置の時代なわけです。

そんな時代において地球的に景気がよくなりますか?(ここで言うのは真の景気のこと)というと・・・まあご想像にお任せしして、今日はこの辺で。

おわり