サザン桑田氏が非難轟々、これも土星海王星の餌食




サザン桑田氏が非難轟々、これも土星海王星の餌食 | lyu1-webサザンオールスターズ桑田佳祐氏の紅白歌合戦でのパフォーマンスが、一部でそうとう怒りを買っているみたいです。先日、サザンの所属事務所のビル前で抗議デモが行われたとのこと。個人的には見ていないので、紅白のパフォーマンスがどのようなものだったのか詳しくは知りませんが、ネットでは桑田氏に対して「反日」「在日」とまで書かれてしまっているという状態です。

今の時期、こうしたトラブルはおそらく「土星・海王星の餌食」と思って間違いなく、実際ホロスコープを見てみれば、やはりその通りなのです。
ただそれを紹介する前に、まずなぜに右寄りな人たちを刺激するようなパフォーマンスを「あえて」やってしまったのか、その辺を桑田氏の出生ホロスコープから分析していきます。

桑田佳祐氏:出生ホロスコープ

桑田佳祐氏:出生ホロスコープ

人生の主体である太陽は魚座6度で、サビアンシンボルは「岩の上に横たわっている十字架」という度数です。
この度数の特徴は、「直感的にひらめいたものを信じて押し通す」性質です。つまり彼には「ひらめき」を受信する直感アンテナがあるということなんですね。確かに彼のこれまでの音楽活動で、どれだけ心に響く作品を創作してきたかを考えれば納得です。

以前にもその「成層圏を通過して未知のものを受信するアンテナ」について書いたことがあります。そういう人はセンスが地球的価値観に押し込められていないので、既成にとらわれない新たなメロディーや歌詞が湧き出るのです。(参照記事:STAP細胞の陰謀論について
しかも後で述べますけど、他の天体にもそのような性質を持ったものがあります。

ただし、この魚座6度という度数は、ひらめいたものを信念とし、その信念を押し通して曲げない強さを持つ代わりに、抵抗や反発を受けてしまうという側面を持ちます。サザンといえばこれまで、長期にわたって活動休止をしていましたが、いまいちその理由がハッキリしないのは、なにかそうした抵抗があったのかもしれないです。(もちろんあくまで憶測です)活動休止は病気が理由だったという話もありますが、だとしても身体(内部エネルギー)からの反発と考えられなくはないです。体調が理由で挫折する人はたくさんいるので。

いずれにしてもそうした抵抗エネルギーを持っている度数なのです。
そして今回の紅白のことも、その「抵抗」に遭ったという現れのひとつでしょう。

また興味深いのは、その太陽は射手座2度の土星とスクエアということです。
射手座2度は「チェスをする二人の男」という度数で、ゲーム感覚で戦略的に対応していくという度数です。彼が作り上げてきた作品は、バラード的な素晴らしいものも多いですが、「ゲーム感覚」で楽しんでいる作品も多いですね。

魚座は、色々なものと同化する性質で、そういう意味で言えば12サインの中で一番スピリチュアルなサインです。つまりこの魚座の太陽がアンテナとなって感情の機微を受信し、これまでになかったような叙情的なメロディーや歌詞をクリエイトしていく事ができるわけですね。

ところが、そこに相反するゲーム感覚のような射手座の土星が割って入ると、変な歌詞になったり、おどけたり、エロい歌詞になったりと「遊び」の要素が入ってきて、そこでのシーソーゲームみたいなものが生まれるわけです。叙情的な音楽も桑田だけど、ちょいエロ・ちょい変な音楽も桑田です、みたいに、結果的にそれが彼の音楽性の幅となっているのでしょう。
これが桑田メロディーの真髄かもしれないです。

それと私が注目するのは、アスペクトのない金星と水星です。
占星術的には、金星も水星も、むしろアスペクトが無い方がいいとされる天体です。

金星にアスペクトがないと、年をとっても若々しさが失われず、なおかつ楽しみや遊びの精神を失いません。そういうお年寄りいますよね?
彼がいい年をしてあのように「おふざけ」ができるのは、この金星も一端を担っています。しかもこれは牡羊座ですから、誰もやっていないような、奇をてらった事ができるのです。

一方の水星は知性を示しますが、水星にアスペクトがないというのは、知性に縛られるものがなく、自由な発想と何にでも対応できる頭脳の柔軟性を持つということになります。しかも桑田氏の場合は水瓶座10度の水星で、この度数のサビアンは「霊感を受け取る男」という、そのものズバリの度数で、「ひらめき」を受信する性質なのです。上に書いた「他の天体にも」というのはこれです。

そしてやはりアーティストとなれば、海王星がキーポイントだと思うのですが、こちらは蠍座0度の「混雑した観光バス」の度数で、これはあっと驚くインパクトのある行動をする性質です。

ゲーム感覚、おふざけ、インパクト、これで今回の紅白のパフォーマンスが納得できるのでは?

つまり悪気とかイデオロギーとか、そういう要素はたぶん彼には無いのでは?と思うわけです。

ナショナリズムみたいなものって、山羊座や蟹座の領域ですが、彼には蟹座の天王星があるだけで、それも蟹座の28度ですし天王星です。天王星は独立性だし、蟹座28度はそろそろ獅子座に移行するという最後近くの度数で、独立性を内部に持っています。

つまりナショナリズムのようなものに縛られる要素というのは、桑田佳祐氏の出生ホロスコープには見当たらないです。どちらかというと牡羊座・獅子座・射手座・水瓶座・魚座といった、そうしたものとは関連しない性質が大半を占めています。しかも上の方で述べたように、彼自身、地球的価値観というものに縛られていない可能性もある。
また、直接の言動を司る水星が水瓶座ですからね。

なのでパフォーマンスでおふざけしたとしても、それがリベラルな方向、というか特定の組織や感情に没入することを風刺するような傾向になってしまうのは、ある意味仕方がない事かもしれないです。

それが結果としてナショナリズムの人たちに反発を受けるという。

ただ今回は時期が悪かったです。

桑田佳祐氏:出生ホロスコープ+現在のトランジット

桑田佳祐氏:出生ホロスコープ+現在のトランジット

魚座の太陽、射手座の土星、そして乙女座の月、全てこれらは柔軟サインの初期にあります。つまり昨年12/24以降は、トランジットの土星・海王星スクエアの影響を受けてしまうのです。これは誤解や混乱を引き起こします。
単なるおふざけでは済まされないのです。

しかも桑田氏はこの記事を書いている時点で58才、土星の年齢域です。つまり魚座よりも射手座のゲーム感覚のほうが強くなっていく年齢ということになります。
土星の年齢で、かつトランジットの土星・海王星の影響、これでは問題が広がってしまうのは致し方ないかもです。

おそらく本人もここまで騒ぎになるとは考えていなかったでしょう。
事務所も含めて今後は騒動の対応が鍵になるかもしれませんね。

こういう事態を見るにつけ、占星術がわかれば、あらかじめ対応ができていたのではないか、と思うばかりです。

最後に、桑田氏も獅子座の木星・冥王星の「キングメーカー」があります。
これまでのキャリアはまさに「キング」でしたね。
今回のことでそのキャリアにミソをつけないように願いたいものです。

おわり